電子ペーパーDPT-RP1 旧モデルとの比較、進化したその実力
ソニー デジタルペーパーDPT-RP1
読み、書くためのあたらしい道具
A4サイズ13.3型ディスプレイで世界最薄の5.9㎜と薄いデザイン、349gと軽く、
手になじむサイズになっています。
約一万ファイルの保存が可能!
進化したデジタルの紙
紙にペンで書くような感覚
新タッチパネルシステムと、新スタイラスペンによる高精度な描画が可能
セキュリティー
NFCによるロック解除機能
FeliCaカードやおサイフケータイをデジタルペーパーにかざすことでロック解除が可能。普段から使っているFeliCaカードや、おサイフケータイ対応のスマートフォン・携帯電話を登録すれば、より便利に手軽に活用できます。
【最速レビュー】SONY 新型デジタルペーパー DPT-RP1がやってきた! 1/3
瀬戸弘司 / Koji Setoさん
【最速レビュー】SONY 新型デジタルペーパー DPT-RP1がやってきた! 1/3
読み込み速度の速さ
プロセッサー Marvell(R) IAP140 64-bit Quad-core IoT Applications Processorにより「DPT-RP1」は旧モデル「DPT-S1」に比べて読み込みが2倍以上速くなっております。
内容
ペンの替え芯、マニュアル、USBケーブル、ペン、DPT-RP1本体
注意点
ACアダプターは別売り、カバーケースも別売りです
旧モデル「DPT-S1」との比較
旧モデル「DPT-S1」に比べると新モデルの「DPT-RP1」はボタンや端子が上になったり、上にUSBケーブルがあるため誤操作がなくなり使いやすくなっています。
大きな違いは画面と周りの枠が薄くなり段差がなくなった
ことで操作感が良くなったのが大きな特徴です。
表面はざらざらで段ボールみたいな素材なので紙に書いているような感覚に近い。
旧モデル「DPT-S1」は電磁誘導方式だったのが新モデルは静電容量方式に技術的にタッチパネルの方式が変わっています。
電磁誘導方式を静電容量方式にしたことにより画面をフラットにすることが可能になり解像度が旧モデル「DPT-S1」と比べて2倍よくなりました。
旧モデル「DPT-S1」は1200×1600 192万ドット
新モデル「DPT-RP1」は1650×2200 363万ドット
消しゴムの処理が早いですね。
ペンの充電が必要になりました。
3時間充電で一か月持続するので、不便はないと思います。
充電はmicroUSB端子です。
ペンのボタンが二つになったのでハイライトと消しゴムを両方使えます。
紙よりいい紙それがDPT-RP1
2017年6月5日発売